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手ぬぐい「琳派・鯛つり」


江戸期琳派の絵画をもとに染め上げた縁起手拭いです。ふくよかな顔に福耳、笑顔で鯛を釣っている恵比寿さまが描かれています。琳派は江戸時代初期に、本阿弥光悦と俵屋宗達によって創始、尾形光琳や尾形乾山が発展させ、江戸末期には酒井抱一が江戸に定着させました日本美術の流派です。

七福神とは大黒天、毘沙門天、恵比寿天、寿老人、福禄寿、弁財天、布袋尊の七人の福徳の神。江戸時代初期の天台宗の僧で東京上野の寛永寺を開いた天海が広め、「七難を消滅すれば、七福が生じる」という七難即滅・七福即生の考えが農民や漁師など庶民に民間信仰として親しまれていました。現在も七福神めぐりやご朱印集めが人気です。

恵比寿さまは七福神の中では唯一日本に由来し、商売繁盛、交通安全、学業成就など人々の生活に縁の深いご利益をもたらす福の神です。恵比寿さまが右手に持つには釣り竿は「釣して網せず」という商売の教えあり、江戸時代の商いの場には必ず恵比寿さまが祀られていました。

手拭に込められた縁起の良い意味と共にお正月飾りやお年賀、誕生日プレゼントや出産祝い・赤ちゃんのお食い初めや初節句祝いなどおめでたい時節のプレゼント、また、日本の伝統工芸品「手拭」は外国の方へのギフトやおみやげにも喜ばれます。

サイズ:90×35cm
綿100% 日本製

 


Tenugui "Rimpa School-Fishing Sea Bream”


Rimpa is one of the major historical schools of Japanese painting created in 17th century. Rimpa painting featuring a motif of Ebisu God, known to symbolize business prosperity, fishing a sea bream. Sea bream (Tai) is believed to bring good luck as its name sounds like "medetai" (meaning “happy”).

Size: 90×35cm
100% Cotton   Made in Japan

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手ぬぐい名入れは1枚から

お祝いに、記念品に、手ぬぐいに名前を入れてプレゼント! 既存の型を組み合わせて名入れする「個人ネーム」と、お持ち込みのロゴを使って名入れする「ロゴマーク名入れ」の2通り。 ご注文から営業日1週間で出来上がります。

  • 名入れ手ぬぐい

    出産祝いや母の日、父の日など家族の記念日にお名前入りの手ぬぐいをプレゼント

  • 手ぬぐい名入れ1枚から

    応援しているアーティストのお名前を入れて差し入れに

  • ロゴ名入れ

    ローマ字で名入れをして外国の方への日本土産に

  • 名入れ手拭い1枚から出来ます

    企業のロゴやマークを入れてお年賀や販促品に



手ぬぐいを飾る

手ぬぐいを額縁やタペストリー棒で飾ると素敵なインテリアになります。季節やイベントによって手ぬぐいを入れ替えて、暮らしの中でを日本文化をお楽しみください。

  • 手ぬぐいを額縁を使って飾る
  • 手ぬぐいをタペストリー棒を使って飾る


受け継がれる伝統の技

「麻の葉」の手ぬぐいは、伊勢型紙、注染染めという昔ながらの伝統的な技を受け継いだ熟練の職人の手により一枚一枚丹精込めて染め上げられます。

  • 和紙を柿渋で張り合わせた型紙地を使い、小刀で1つ1つパーツを彫っていきます。

  • さらし木綿の上に型紙をセットした木枠を下ろし、糊を1枚1枚付けていきます。

  • 糊が付いたさらし木綿を重ねて、染料を注ぎます。

  • 丹精込められて染め上がった手ぬぐい。ぜひお手に取ってお楽しみください。



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